タラバガニの内子とは
さてでは内子とはどんなものでしょう。内子と言うだけあって、それはカニの甲羅の中にあります。ボイル後の内子は見た目が鮮やかなオレンジ色の塊なので、甲羅を開けばすぐに発見することができるでしょう。これは卵ではなく、正確にはタラバガニの卵巣になります。
タラバガニはオス・メス共に孵化してから約4年程度で成熟するといわれており、繁殖可能となります。このことから外子や内子のとれるメスは少なくとも孵化後4年以上経っているということになります。プチプチしたいかにも卵という食感の外子に比べて、内子はとろっとしていて濃厚と言われています。生の時は黒くとろっとしていて、塩水で洗ってしっかり水切りをすれば生でもおいしくいただけます。塩漬けよりも醤油に漬けた方が食べやすいでしょう。
また、茹でた後の内子は鮮やかなオレンジ色になり、濃厚な味わいになります。まるでウニの様だとも言われており、何もつけずにそのままでもおいしくいただけ、お酒のつまみにピッタリでしょう。



